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ハーレーのカスタム!フロントフォークの交換

ハーレーライダーにとっての楽しみ方の一つとして、愛車を自分仕様にカスタムすることが挙げられます。
エンジンやシート、サスペンションなどとカスタムするパーツはたくさんありますが、フロントフォークのカスタムに挑戦するハーレーユーザーも少なくありません。そもそもフロントフォークといえば、バイクにとっての大切なパーツの一つといえるのではないでしょうか。加速の際にもフロントフォークが万全でなければ、バランス感覚を失うことにもなりかねません。
そういう意味でも、カスタムする際には慎重の上にも慎重を期すことが求められます。

フロントフォークの交換により、走行性能が格段にアップするのみならず、フォルムもカッコ良くなるケースもあります。複数の種類があるハーレーですが、フォークオイルの入っていないスプリングのみのシンプルなフロントフォークが採用されているタイプが主流。この場合、時速30キロ走行の想定で造られています。万一、時速80キロ走行した場合には、フワフワとしたような不安定な走りを余儀なくされることになるでしょう。そこで、スプリングに加えてダンパー機能を兼ね備えたフロントフォークに取り替えることで、スプリングのみとは桁違いの走りが実現します。
更にはサスペンションの動きも滑らかになるため、ライダーにとっては至れり尽くせりです。

カスタム

ノーマルフォークの場合には、フロントが沈み込んだ時に、エンジンと接触してしまうリスクも否定できません。そのような事態を回避するためにも、フロントフォークを交換しておく方が無難です。
「フロントフォークのカスタムは難しいの?」
という疑問を持つライダーもいるでしょう。
「パーツや工具の入手先がわからない」
などの疑問を持つ人もいるはずです
。 最近では、ネット販売やハーレーショップに行けば、パーツや工具、付属品などをセットで購入することも可能であり、希望すれば、カスタムの方法もレクチャーしてくれます。